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回復期リハビリ病棟について

[公開日2018年3月14日]

回復期リハビリテーション病棟とは

家庭復帰・在宅復帰を目的にしたリハビリテーションを集中して行う病棟、これが「回復期リハビリテーション病棟」です。脳梗塞などの脳血管疾患や大腿骨頚部骨折など整形疾患の患者さんにとっては、日常生活の中で様々な動作に困難をきたす場合があります。その困難に対して、身体の各機能を向上させることと日常生活上の動作能力を向上させることを目指しています。
患者さんに合ったリハビリテーション計画を、医師や理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・介護福祉士・ソーシャルワーカーなどがチームで作成して、計画にもとづくリハビリテーションを集中的に行います。

当院の回復期リハビリテーション病棟が目指すもの

当院の回復期リハビリテーション病棟では2012年6月より365日リハビリテーションを開始し、可能な限り自立して住み慣れた町で暮らし続けたいという患者さん・ご家族の願いにこたえるため、早期から切れ目のない密度の濃いリハビリテーションを実施しています。
重症者へのリハビリテーションも行い在宅復帰を目指しながら取り組んでいます。また回復期リハビリテーション病棟協会にも加盟し、研修会にも積極的に参加することで効果的なリハビリテーションを追求しています。

当院の回復期リハビリテーション病棟の特徴

病棟リハビリテーション

病棟内の生活場面でのリハビリテーションを積極的に行なっています。病室のベッド周囲やトイレ、洗面など実際の生活場面を想定し日常生活動作能力の向上に取り組んでいます。またリハビリテーション時間以外でも、患者さんの能力を高めるために、理学療法士・作業療法士と連携しながら看護師・介護福祉士が病棟内で歩行やトイレ動作などを行なうようにしています。
また言語聴覚士が摂食・嚥下機能の評価を行い、看護師・介護福祉士と一緒に摂食機能訓練も行なっています。

退院前訪問

退院が近づいたら、必要に応じて退院前訪問を行い、家屋調整やサービス調整など自宅で安全に生活できる環境を整えます。退院後もリハビリテーション継続が必要な方は、通所サービス事業所や訪問サービス事業所などを紹介しています。

多職種合同カンファレンス

チームアプローチが重要なため、医師・看護師・ソーシャルワーカー・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など多職種合同でのカンファレンスを行なっています。患者さんの病態や日常生活動作の状況、方向性などを確認し合っています。また必要に応じて、ケアマネージャーや退院後に関わるサービス事業所の職員も集まり、サービス担当者会議なども実施しています。自宅復帰が困難な場合でも、転院される病院や施設には、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などから適切に状況をお伝えしています。

リハビリ科